家を建てる前に地震に耐えられるかチェックしよう

計画段階で揺らしましょう

工務店が住宅を建てる前に、耐震シミュレーションで、その住宅が『地震時にどのような損傷を受けるか』『どこまでの地震なら耐えられるのか』を見ることができます。そして、それを消費者に示すことが広がってきています。

 

住宅づくりは一生に一度の楽しいものです。間取りや外観デザインの検討に多くに時間を使いますが、そのとき耐震性を考慮せずに危ないプランになっていませんか？耐震性の高い住宅を建てようとする工務店ほど耐震シミュレーションを活用しています。

耐震シミュレーションを使うことで「耐震性能の見える化」ができ、消費者が性能の高い住宅を選びやすくなります。そして、耐震性にコストを掛けた結果も見えることで納得して家を建てることができます。

間取り・デザイン優先で設計すると起こりがちな危ない住宅

倒壊シミュレーション

設計図書を元に耐震シミュレーションを行いました。

1. ごく稀に起こる地震
2. 阪神淡路大震災の地震

損傷・倒壊する可能性が高いとなった場合

• 解析結果を設計者、工務店に提示し、耐震性を向上させる方法をご相談ください。
• 工務店フォーラムにご相談ください。信頼できる専門家をご紹介します。

• 住宅の地盤によって、同じ地震でも揺れやすさが変わります。
  地盤の揺れやすさは、微動探査によって計測することができます。